2008年5月15日木曜日

Supernatural FanFiction  "Blues Cat"そのⅠ : DEANの出会い

キョウさんのブログ(KK jounal)のスタートは、昨年の5月15日、私maxyのブログ("That's FUN!" he said. )は、同じく昨年の5月31日。偶然にも、良く似た時期にブログを始めた二人です。そして、同じく昨年、クリスマスの時期にこの部屋を開き、コラボをスタートしました。

決して根気強いとは言い難い二人(少なくともmaxyは飽きっぽい)が、1年間無事にブログを書き続けることができ、なおかつ、細々とではありますが、約半年の間Fan Fictionのコラボを続けることができました。 本当にシアワセです。そして、なんだか、夢みたい…。

これも、ひとえに皆さんの励ましのおかげ! 
そして、DEANとSAMというWINCHESTER兄弟にめぐり合えたおかげ! 

なので今回、私達二人からのお礼にかえて、特別に想いをこめた、「共同企画Fan Fiction」を創りました。

まあ、いつもここでコラボしてるのですから、いまさら"共同企画"なんていうのもヘンかもしれません。けれど、今回は少し、いつもと心構えが違います! 

”Thank You So Much Everybody”
感謝にかえて、めぐり合ったすべての皆様に、このお話を送りたいのです。
”…and We Love You!!!” 

ところで…

今回のお話には、特別なモデル兼案内役がいます。

それが、この方(←) 。キョウさんちの愛猫、モモちゃんで~す。

モモちゃん、なにか一言は…?
あ、だめだ。いまは、ちょうどお休み中。今回の出演、兄弟、特にDEANとの共演で、少々お疲れのご様子です。
なので、彼女の感想は、また後ほど、キョウさんのメッセージとともに…。

愉しんでいただけたら、幸いです。





☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


Blues Cat そのⅠ:出会い



「SAM、おいSAMMY、俺の財布、見なかったか!? さいふ、俺の、さいふ…!」

愛車インパラのボンネットに座り込んで昼下がりの大通りをぼんやり眺めていたDEANが、突然ビックリ箱から飛び出す人形のようにはじけてそこから飛び降り、慌てだした。

「兄ちゃん、もうその手には乗らないよ。また、僕をひっかけようってんでしょ?」

インパラの助手席で本を読んでいたSAMは、顔もあげずにそっけなく答えた。

けれどもDEANは血相を変えて、着ているもののポケットすべてをひっくりかえしている。

「今度のは、冗談じゃないって。ひっかけでもない! ないんだよ、ホントに。天使に誓う。ホントだ。昼、ダイナーでメシ食った時にはあったのに…俺の財布…」

…また始まった…。兄ちゃんはきっと永遠に、整理整頓というものを理解できないんだろうな…。財布なくすのだって、ホントは自業自得…。

けれど、そう思いつつもSAMは、慌てふためくDEANを無視し続けることはできず、読んでいた本から目をあげた。


「トランクの中は? また、ナイフとかナタとかの中に紛れ込んでんじゃないの? この間大騒ぎした時もそうだったじゃない。 ったく、たまにはトランクの中も整頓すりゃあいいのに…」


「…中のカネはどうだっていいんだ。でもなあ、あの中には、名前の違うクレジットカードが3枚と運転免許証が2枚はいってんだぞ」

ぶつぶつ呟きながら、DEANは、トランクのさらに下にあるもうひとつのトランク、隠し武器庫をひかっきまわし始めた。

「ところでさあ、今度のは、何て名前なの、その偽造カード?」

SAMはちょっとだけ興味を惹かれて、トランクの中に首を突っ込んでいるDEANに聞こえるように、大きな声で尋ねた。車の中に座ったままのSAMには見えなかったが、とたんにDEANは笑顔になった。

「ジェイムス・ぺイジに、アンソニー・プラント、それに、ジョン・ボールドウィンだ…。いいだろう? …ん?、SAM、お前が聞いたから答えたんだぞ。そのわりにゃ、全く反応ないなぁ…。…もしかしてお前、この名前、誰のことなのか全然わかんないのか?」

「…???…」

DEANは、このすばらしい偽名ZEPセレクトを称えてもらえなかったことに、心底がっかりした。でも、どうせこんなもんだ。SAMが聴いているのはいつも、大学生のお坊ちゃま達が好みそうな音楽。たとえば…そう、DEANが知っているような曲はひとつもない。それでも最近、ポップスではなくJACK JOHNSONなんぞを聴きだしただけ、前よりマシと言える。

…そんなことより、財布だ。俺の財布…。

「…FBIの偽身分証とテキサスのポリスオフィサーの偽造身分証も、あの財布の中にはいってるんだ…。…両方写真つきで…。アレ、誰かに拾われたらヤバイ。 かなり…ヤバい…。わかるだろ、SAMMY!? ヤバイ…!」

DEANの声が最後には悲鳴に近いことに気がついて、SAMはしかたなく読んでいた本をそのままシートの上に伏せ、ため息をつきながら車を出た。

「…で、FBIの名前はパトリック・クラプトン、ポリスオフィサーのはジェフリー・アーノルド・べック……いいだろ? …あ、やっぱ、お前にはウケないな…」

ったくもう…!!!!  一体どこまで本気なんだ?  
DEANの頭の中には、女の子とジャンクフードと、粗野な音楽しか入ってないんだろうか…? それに、パトリックという名がエリック・クラプトンのセカンドネームであることくらい、音楽にはそう詳しくない僕でも知ってる。クラプトンの曲なら、僕のMP3 にも入っているし…。

SAMは、兄に隠れてまたひとつため息をついた。 そして、DEANのさらなる偽名自慢を、わざと無視した。

「だから、いつも言ってんでしょ、兄ちゃん。自分の大事なものは、ちゃんとしときな、って。ったくだらしないんだから…。で、トランクにも入ってないの?」

「…ない…」

「じゃあ、車の中は? バックシートの下とか…」

インパラのバックシートの下は、ほとんどゴミ箱同様だ。そこには、カラカラに干からびてミイラ化したサンドイッチや、埃まみれのスナック菓子とその空き箱、読み終えて放り出されて風化した新聞に雑誌、さらには、片方だけの汚れた靴下やビールの空き瓶までが転がり、積み重なっている。床は、全く見えない。

「ちょうどいいから、掃除したら?」

SAMは、呆れた。

「偉そうに言ってるけどなぁ、お前だってこの車に乗ってンだろうが。俺だけが掃除すんのか? 汚れてんのは、俺だけの責任か?」

ゴミの山をひっかきまわしながら、DEANが不服そうに言った。

「だって僕は、どんなにマズくても、食べかけのサンドイッチをバックシートに放り投げたりしないし、汚れた靴下もそのまんま置いといたりしてない。それにさぁ、兄ちゃんはこの車、僕に触らせてくれないじゃん。僕はもう、3ヶ月も運転してないんだぜ!」

SAMは、うんざりしながらもDEAN に紙袋を差し出した。

「ゴミはここにいれてよ、兄ちゃん。僕が捨ててくるから。あとでまた車の中に戻したりしちゃだめだよ。でないと、ずっとそのまんまでしょ? そのうち、車ん中にキノコがはえてきちゃうよ、インパラ茸…。でなきゃ、ダニが湧く…」

「…っるっせ~な~、コジュウト…」

DEANはしぶしぶ、ゴミ捨てを始めた。だが、ゴミをすべて片付け終わってやっと車の床が日の目を見ても、財布は出てこない…。10ドル札が一枚みつかったきりだ。いつもなら小躍りして喜ぶDEANだが、今日は…。

「あ~あ、警察に届け出るワケにもいかねえしな…。届け出たら、”俺はカード詐欺やってますよ”って、自首してるようなもんだものな…。どーする、SAMMY!? なんか方法ないか? お前、昔は弁護士の卵だろ?」

「どーもこーも、兄ちゃん自分のせいでしょ? どうしようもないね。だいたい弁護士は魔法使いじゃないんだから、失くしたものを出して見せるなんてできないし、僕は、確信犯を弁護するわけにはいかないね!」

「ふん。でもな、お前も共犯者なんだからな。共同正犯!俺の偽造カードで、何度メシ食った? 忘れるなよ! あ~あ、やんなんちゃったな、もう…」




大きなため息をひとつつくと、DEANは、運転席に置いていた茶色い紙袋の中から、ポテトチップスの大袋を取り出した。そして、再びインパラのボンネットに座り込むと、その袋の口を乱暴に引きちぎって、まるで躾の悪い5歳児のように中に手を突っ込んだ。

「兄ちゃん、こんな時におやつ食べるの?」

「悪いか? …食いながら考える…」

「もう、僕は知らないからね」

「ああ、ご心配をおかけしましたね。几帳面なSAMMY坊や!」

SAMは、DEANに聞こえるようにわざと大きなため息をついて、再びインパラの助手席に座り、本を手に取った。
DEANには、反省とか悔い改めるとか、普通の大人ならあってしかるべき分別というものが、全くないとしか思えない…。

けれども当のDEANは悪びれもせず、そんなSAMにチップスの袋を差し出した。

「お前も食うか?」

「いらない。兄ちゃん、心配じゃないの?」

「心配したら財布みつかるかぁ? なるようにしかなんねえだろう? …じゃあ、ポテチは俺、独り占め!」

諦めが早いというか、危機感がないというか…。こんな時なのにニッコリ嬉しそうに、鷲づかみにしたチップスをそのまま口に詰め込もうとしている……が、そのとき…

突然背後に視線を感じて、DEANは手を止めた。誰かに、見られてる…ずっと、じっと、見られてる…? 誰?

間髪いれずに振り返ってみた……だが、誰もいない…。インパラの向こうには、隣の雑貨店とこの駐車場を隔てている無機質なブロック塀があって、そして、塀の上には、薄いピンク色の花を咲かせたハナミズキの木が一本突き出している。それだけだ。…ああ、それと、その塀の上には、で~んと、白い毛並みの背中に黒いペンキをこぼしたようなブチ柄のネコが座っていて…。


…ネコ…?

そのネコが、ジーっとDEANを見つめていた。

「…な、なんだよ?…」

返事のかわりなのか、ネコはDEANを見すえたまま、長くて黒い尻尾をひとふりしてみせた。

「俺に、なんか用か?」

ネコは、まったく反応しない。

「なんで俺のこと見てんだ?」

わざとなのかそうではないのか、そのネコはDEANの問いを全く無視した。いまは、”何か”を前足で押さえ、ひっかいたり噛み付いたり引きちぎろうとしたりすることに夢中になっている。どこかで捕まえた"獲物"で、遊んでいるらしい。

「ふん。なんだよ、その態度…。用がないなら、始めっから俺のことじっと見るなよ。俺は、お前にかまってるヒマなんかないんだからな。あ~あ、財布探さないと…」

と、こちらもネコを無視してやる…そう思ったのだが、何だかヘンな感じがする。嫌な予感…。虫の知らせ、という類の感覚だ。DEANは再びボンネットから降りて、ゆっくりとネコに近づいた。と…。

「…お前…もしかして、それ…!!!!!」

叫ぶや否やDEANは、その声に驚いて一瞬獲物のことを忘れたネコの前足の下から、その獲物をひったくった。

大事な獲物を奪い取られたネコは、全身の毛を逆立て、DEANを引っ掻いてそれを取り戻そうとしたのだが、DEANの逃げ足のほうが早かった。引っ掻き損ねたネコは、あやうく塀から落ちそうになったのをすんでのところで立ち直ると、再び毛を逆立て鼻に皺を寄せながらDEANを威嚇した。

DEANがひったくった”ネコの獲物”は、黒い皮製の財布だった。

これこそ、DEANの探し物! ヨダレでベタベタ。歯型もひっかき傷もついていて、ボロボロ…。あと5分、気がつくのが遅かったら、おそらくバラバラに解体されていたにちがいない…。

「おい、お前、これ、どこから盗んだんだ!!!!!?????」

DEANの罵声を聞きつけて、SAMがもう一度車から出てきた。

「どうしたの?」

「ネコだ。財布泥棒は、このネコだ!」

左手に財布を握り締めたDEANは顔を真っ赤にして、ポテトチップスを握ったままの拳でネコをさした。

「…ふ~ん…?」

SAMは腕組みをしたまま、ネコとDEANをかわるがわる観察した。両方とも、いま目の前にいる相手こそが憎むべき泥棒だと思っていて、自分の大事なものを盗んだ相手に怒り、興奮しまくっている。

「兄ちゃんさあ、昼ごはん食べた後に、トランクの中に荷物しまってたよねえ? そん時、いつものダッフルバッグはどこに置いてた?」

「…?…足元…地面に置いたな…俺の後ろに…」

「そのとき、財布は持ってた?」

「…え~と…ダイナー出るまでは手に持ってて、ココに来てトランク開けて……。ん?、バッグの上? そうだ、ダッフルバッグの上に置いて、トランクの奥調べてた。で、それからバッグをトランクにいれて…。あ、そのときには、俺、財布見てない…。…そうか、このネコ、あの間に、俺の財布盗んだんだな? 俺がトランクに気を取られてる間に。でも、いつの間に…」

ネコは、まだ、白地に黒いブチ模様の毛を逆立てて、DEANを威嚇している。

「だから言ったでしょ、兄ちゃん? 大事なものを身体から離しちゃだめだ、って…。それよか、このネコに感謝しろよ。だって、ずっとここにいて、財布持っててくれたんだから…」

「でもSAM、泥棒ネコだぞ!」

「大事なものを手ばなした兄ちゃんが悪い! 結局、ネコが保管しててくれたでしょ?」

「……」

再び振り返ってみると、ネコはもう、怒るのに疲れたらしい。DEANを小バカにするためにわざとやっているかのように、こちらを向いて大きなあくびをし、さらに背伸びをした。

「…ふむ……。確かに、それ、一理あるかもな…」

結局DEANは、素直に認めた。そして、ネコに声をかけた。

「…お前のお陰で、財布を失くさなくてすんだってことだな。…中身……うん、偽造カードは全部無事だ…。ありがとな、子ネコちゃん!…そうだ、食うか、これ? お礼のかわり…」

DEANは、今しがた自分が食べようとしていたポテトチップスを、ネコに向かってさしだしてみた。

その様子を見て、SAMは密かに思った。

… 兄ちゃんって、自分がおいしい思うものは、万人の好物だと思ってるんだよな…。 ネコまでがジャンクフード好きだと思ってる…。

けれども運よく、このネコは味覚がDEANと似ていたらしい。

ネコは少しかったるそうに起き上がると、もう一度大きく伸びをしてから、塀の上からドスンと音を立ててインパラに飛び移り、トランクにもたれかかかっているDEANの隣に座り込んだ。そして、DEANが手の平にのせてのさしだしたチップスに鼻先をくっつけて匂いを嗅ぐと、ぺロリと舌を出して味見のひと舐めをした。



「気に入ったか? 遠慮しなくていいぞ。」

ネコは、言われるまでもなく遠慮などせずに、いきなりパリパリと音を立ててDEANの手の上のチップスを食べ始めた。

「腹、へってたのか?」

DEANのことなど気にも留めず、ネコはチップスを食べ続けた。 それを見て、SAMは急に心配になった。

「ねえ、DEAN、ネコにチップスなんかあげていいのかなあ…おなか壊さない…?」

「う~ん、でもコイツ、旨そうに食ってるぜ……でも、そうか…SAMMYの言うとおりだな…。おい、おまえなあ、腹こわすといけないから、ここらでやめとこうな。今日は、俺も、チップス食べるのやめにするから…」

DEANは、ネコに話しかけながら、黒ブチのついたその背中をそっとなでた。するとネコは嬉しそうにゴロゴロ喉を鳴らして、再びDEANに身体をこすりつけると、そのまま座り込んでやおら毛づくろいを始めた。

「そいつ、兄ちゃんのことが嫌いじゃないみたいだね…」

「そうらしいな…。おまえって、なかなか人見る目のあるネコだな…。そういやあSAMMY、覚えてるか? 昔お前が、捨て猫拾ってきたときのこと…」

久しぶりにネコなど撫でたせいで、DEANは、二人ともまだ小学生だった頃、短い間だけれどネコを飼っていたときのことを思い出した。

「ああ、覚えてるよ。ニューオリンズにいた頃だったよね」

「そうだったな。お前あの日、学校から帰ってきてもなんだか様子がおかしくて…。ずうっと俺に背中向けてたろ? 何聞いても、うん、しか言わなくてさ…。 俺が、『SAM、具合悪いのか?』って尋ねたら、とたんにニャ~って泣き声がして…」

「そうそう。あの時、父ちゃんはいなかったよね」

「うん。あの時は父ちゃん、ブードゥーの呪いについて調べに行ってて、長い間留守だったな…」

「…ネコのこと、兄ちゃんなら説得できるって思ってたんだけど、言い出せなくてさぁ…」

「でも、結局バレた…」

「そう、バレた!」

「あん時のお前の顔、いまでも覚えてるぞ。もう、半べそかいてて…。俺、ダメだなんてひとことも言ってないのに、『兄ちゃんがこのネコ飼っちゃダメ、って言うなら、僕、ネコと一緒に家出するから! 川べりで、このコと一緒に暮らすから!』て…」

「…うん…。だって、ものすごくかわいそうでさぁ…。いまでもはっきり覚えてるよ、あの日のこと…。学校の帰りに一人で川べりの土手を歩いてたら、ネコが流れてきたんだ、箱に入って。川に流されてたんだよ、ダンボールの箱が…。箱はもう半分以上水につかっててさ、いまにも沈みそうだったけど、でも、あのネコだけ箱の縁にしがみついて必死で鳴いてた。あれ見たら、たまらなくってさ…。ホントに小さくて、目もまだ開いてなくて…。他のネコはみんな、箱の中で死んでた…」

「ああ。死んだ子ネコ達は、そのあと二人で土手に行って埋めてやったよな。で、あのネコ、二人でこっそり飼ったっけな。…2ヶ月…そのくらいか…? 毎日ミルクあげて、サンドイッチのハムなんかこっそり残してさ、持っていって食べさせたりした…」

「兄ちゃんが名前つけたんだよね? う~んと、そう、ボンゾ! ところでこれ、どういう意味だったの? あの時は考えなかったけど、僕、意味知らなかった!」

ツェッペリンのドラマーの名前だ。死んじまったけどな…」

「なに? なんのドラマ? 主人公の名前なの?」

「はぁ~? もういい、SAMMY、忘れてくれ。意味なんてないよ、あの名前に。俺が好きだったミュージシャンのあだ名をそのまんまネコにつけた。それだけだ。しかも、お前の大嫌いな、どっすんばったんのウルサイ音楽の…」

「…ああ、あれ…?」

「…そう、あれだ…。そういや、あのネコもブチだったな。ちょうど、コイツみたいに、背中に大きな黒いブチがあって…」

あの時のことが懐かしくなったせいか、SAMも傍に来て、そのブチネコの背中を撫で始めた。ネコは全く抵抗せず、いっそう大きく喉を鳴らした。

その時兄弟は、本当に一生懸命ネコのボンゾの面倒をみた。二人して、ダンボールとタオルで小さなハウスを作り、父親が帰って来た時にはボンゾをそのハウスに連れて行き、父親が出かけると再びボンゾを部屋の中に連れ戻した。

けれどもある日、予定よりも一日早く帰ってきた父親に、キッチンで餌をあげているところをみつかってしまったせいで、二人はこっぴどく叱られた。その日は二人とも、罰として夕食を食べないで眠らされた。

だが、それでも二人は、それからもこっそり、ボンゾに餌をあげ続けて、父親がいない時には部屋の中で一緒に遊び、眠った。



ニューオリンズを離れることになった日、SAMはぼろぼろ涙をこぼして父親にはむかった。

「どうしてもボンゾを連れて行く。でなきゃ僕はここに残って、働いてボンゾを育てる」。

そう言って、車に乗ることを頑なに拒否した。けれども父親は、ネコを連れて行くこともニューオリンズに残ることも両方許さないと言って、SAMを厳しく叱りつけた。

「なあ、ニューオリンズをたつとき、お前、あのボンゾのことで、父ちゃんに何て言ってくってかかったか覚えてるか?」

「ハッキリは覚えてないな…。でも、このネコには家族が一人もいないのに、って言ったのは覚えてる…」

「うん、そうだった…」

SAMはそのとき、ネコを抱きしめたまま、父親に向かってこう言ったのだ。

「僕にはママがいないし、父ちゃんもしょっちゅういないけど、兄ちゃんがいつもそばにいてくれてるから、寂しくないよ。ご飯も食べられる。でもこのネコはね、ママもパパもいないだけじゃなくって、赤ちゃんの時に兄ちゃんにも死なれちゃったんだよ。だから、ひとりぽっちだ。このネコには、僕らしかいないんだよ、父ちゃん!!!!!」

さすがの父親も、SAMのこの言葉には返す言葉がなかった。しかし、モーテルや短期貸しの家を渡り歩く暮らしで、ペットなど飼えるはずもない。

その時、最初からその様子を見ていたモーテルのオーナーの老夫婦が歩み寄ってきて、SAMに申し出た。

「ねえ、坊や、良かったらこのネコ、私達に譲ってちょうだい。二人だけでは寂しいので、ちょうどペットを飼おうと思っていたの…」

本当はボンゾと離れるのは嫌だった。けれど、どうしても連れて行くことができないと覚ったSAMは、しぶしぶ同意した。そして、その老婦人にネコを手渡すと、一言も話さずにそのままインパラに飛び乗り、唇をかみしめ、決して後ろを振り返らなかった。

事態を理解できないネコのボンゾは、老婦人の腕に抱かれ、彼女のカーディガンのボタンにジャレついて遊び始めた。

DEANはその時、父親に逆らうこともできず、何一つ弟とネコの助けになってやれなかった自分自身に、心底腹をたてていた。あの情けなさ、自分に対する苛立ちは、いまでもハッキリと覚えている。そして同時に、たとえそれが父親の意に逆らうことになっても、自分の想いをはっきりと伝えることのできるSAMに、弟とはいえなんて勇気があって潔いのだろうかと、密かに感服していた。

それ故に、その時のSAMの一言一句は、いまもDEANの胸に深く刻み込まれていた。



「さてと、僕は図書館で例の調べものしてくる。兄ちゃんはどうする?」

現在のSAMの声で、DEANは思い出から現実に引き戻された。

「俺は、この辺を少しブラブラしてからモーテルに戻るよ」

「じゃあ、車、使っていい?」

「ああ。今日は特別に許す」

「ありがと、兄ちゃん。それじゃあ、あとでね」

「うん。俺、多分部屋にいるから」

DEANは、自分に寄り添ったまま丸くなってうとうとしだしたネコをそっと抱きかかえて、インパラを離れた。

久しぶりに運転席に座ったSAMは、嬉しそうにインパラのエンジンをふかし、けれどもゆっくりと慎重な運転で、大通りを右に曲がってからアクセルを踏んだ。

「さてと。俺はこのあたりを散歩するから、お前とはここでお別れだ。財布、ありがとな。まあ、ここにいる間は、時々会えると思うけど…」

DEANは、ネコを静かに地面に降ろし、歩き出した。ネコは、始めのうちは寝ぼけてボーっとしていたが、少しすると小走りに追いかけてきて、DEANの脚に身体をすり寄せながらDEANに歩調を合わせて歩き出した。

「おいおい、お前とお散歩するわけにはいかないんだ。ここでお別れ。わかったか?」

ネコは、DEANを見上げてニャ~と長く鳴いた。一緒に行くと言っている。SAMと二人でボンゾのめんどうをみたせいで、DEANはほんの少しだけだが、ネコの鳴き声のその意味が感じ取れる。

「一緒に行くって、お前さぁ、どこに行くんだ?」

ネコは尻尾をピンとたて、DEANの脚に寄り添って離れない。

「悪い。でも、お前とはここでサヨナラだ。わかるな? ゴメン!」

DEANはいきなりダッシュして、モーテルの中庭に飛び込んだ。本当は、あのコと一緒にいたかった。だが、3日後にはここを離れるつもりだ。ニューオリンズでの、ボンゾとの別れの寂しさを思い出して、もう、ああいう気分を味わうのは嫌だと思った。だから、今のうちに、サヨナラだ。

DEANは、今日はもうどこへも行かず、部屋でケーブルテレビの映画でも観ながらSAMを待つことに決めて、フロントで鍵を受け取り、部屋のドアを開けた。

と、その時…

DEANの足元をさっとすり抜けて、DEANより先に、ドアの隙間から疾風のごとく部屋に飛び込んだものがいる。 なんと、さっきのあのネコ…!

「お、おまえ…。なんでここがわかたんだ?」

ネコは、「自分はここにいるのが当然」という顔をして部屋の真ん中に座りこみ、まるで客を歓迎するかのように尻尾を揺らしながら、あとから入ってきたDEANを出迎えた。


…to be continued…

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

続きは、5月25日にアップの予定。ここからもネコ(=モモちゃん)、大活躍です!

そして、今回はキョウさんが、後書きを寄せてくださいました。

こんにちは。
実は随分前に頂いていたこの「BLUES CAT」前半、今回このような形で頂ける事になろうとは、夢にも思いませんでした。
maxyさん、愛らしい兄弟をほんとうにありがとうございます!
それと、私の飼い猫にオファー下さり、ありがとうございました(照)。
maxyさんとこのDean&Samと共演できた事は、飼い主ながら嬉しく思います。
本物はこのとおりブサイクですが。すみません…。乱暴者なとこはノンフィクションです。
ところで久しぶりにオトナ兄弟が描けて嬉しかったのですが、何だか以前と顔が違うような;
でも、私も入門したばかりのBLUES、なるべくその雰囲気に合うようにと描かせていただきました。
至らないところあるかと思いますが、後半もよろしくお願いします。

☆☆☆


残念ながら、主演女優のモモちゃんからは、コメントがとれませんでした。


なんとこのネコ、飼い主のキョウさんが、部屋が震えて崩れおちそうなほどのヴォリュームで聴いているBLUES MUSICもなんのその。全く反応も示さず、すやすやとネコベッドで眠ってるんだそうです。

フルヴォリュームでこれ聴いて寝れるんですか……さすが…。WINCHESTER兄弟と共演してすぐにその主導権を奪い取った、BLUES CATだけのことはあります!


☆☆☆



ところで、お話の中に出てくる音楽にはリンクを貼ってあります。兄弟と共にある音楽、よかったら聴いてみてください。そして、よろしければ、感想も…。兄弟はもちろんモモちゃんへのファンレター(?)も、受付中です!


・追記:お話の中に出てくる、DEANが使った偽名、SAMと同様、誰のことかわからない方も多いようなので、TRIVIAを追加します。詳細は、名前のリンクをクリックしてください。別ページや資料ページ飛べます。

で、ジェイムス・ぺイジに、アンソニー・プラント、それに、ジョン・ボールドウィン。この3人は、DEANの最愛のバンドであり、ここのFan Fictionのお話の中では、SAMがいつも「どすんばたんのうるさい音楽」と呼んでいるMusicを奏でるバンド、LED ZEPPELINのメンバーの名前です。

ジェイムス・ペイジ(ジェイムス・パトリック・ペイジ)とは、リードギターのジミー・ペイジ。アンソニー・プラント(ロバート・アンソニー・プラント)は、ヴォーカルのロバート・プラント。ジョン・ボールドウィンがベースのジョン・ポール・ジョーンズの本名です。加えて、ボンゾ(以前、二人が世話したという設定のネコの名)は、ドラマーのジョン・ボーナムのニックネーム。以上4人が、ZEPことLED ZEPPELINです。

さらに、パトリック・クラプトンがエリック・クラプトンのセカンドネームであることはSAMが語りましたが、ジェフリー・アーノルド・ベックとは、永遠のギター小僧・ジェフ・ベックの本名です。

以上、DEAN WINCHESTER&エリック・クリプキ同様の、超片寄りROCKオタク・maxyの勝手セレクトでした(5/18 )。

・追記:5月15日、そして本日5月18日に拍手をくださったかたがた、ありがとうございます。楽しんでいただけて、良かった!(5/18)

12 コメント:

LICCA さんのコメント...

ネコ好きとして、ここは是非コメントを残さねば。
1周年記念に、動物に愛されるDEAN。いいでね~。
彼、動物には好かれそう(笑)
しかもキョウさんちの白黒ネコに親近感ありまくりです。
ウチのばあさんネコも白黒。
そんな白黒ネコが、DEANの足元をすりすり・・・
あぁ、このネコになりたいです(笑)
捨てネコ、SAMなら拾いそう。DEANは後の事を考えてほっとけとか言いそうですが、SAMはその場の気持ちだけで連れて帰りそうです。
後編、楽しみにしてます!

maxy494 さんのコメント...

LICCA様。
こちらにも来てくださり、ありがとうございます。
LICCAさんもネコ好き仲間でしたね!
なんだか、私のところに来てくださる方は、どうしてなのか、「ネコ好き」がほとんどです。不思議。なんででしょう?
そうそう、LICCAさんちの不遜な顔(失礼)のネコも、白黒でしたね。
SUPERNATURALは光と闇の物語ですから、このお話には、白黒がお似合いです。こじつけ?
DEANにスリスリのネコになりたいですよね。書いている私もです! じつはこのネコ、後編ではもっと羨ましいことになるんですよ! 私達なら、即死しそう、いや即死しても余りあるようなこと…。

ところで、
私、捨てネコに未練残すのはむしろDEANだと思います。「ほっとけ」って言うのは、自分の情が動くのが怖いため。また、父ちゃんに逆らえないため。SAMに禁止令だしておいて、SAMが寝たあとにこっそり餌やりにいく…。
私のイメージのDEANは、こういう子です。優しすぎて情にあふれすぎていて、仮面を被らないとやっていけなかった子…。
それ故に私は、つい、DEANの感情を書かずにいられなくなるのですが…。
いつも読んでくださって、ホントにありがとうございます! そういえばLICCAさん、キャラ占いではDEANでしたよね?

mika さんのコメント...

完結してから・・とも思ったんですが、我慢できずにやっぱりコメントしちゃいます!
今度のお話はすごく楽しいですね。最近、本編がシリアスなので、ほっとします。
猫ちゃんとの絡みの描写がもう映像で思い浮かぶほど巧みです。SAMとDEANの様子がほんとに自然に目に浮かんできます。maxyさんの文章力の素晴らしさですよね!そして、一度は動物とのストーリーを想像してみたことがあったりするので、どうしていつも私が希望した題材を扱ってくれるのか(偶然なんですが・・)嬉しくなってしまいます!
実家では、猫を3匹飼ってます。それぞれ性格が違って面白いですよ。DEANには、犬より猫の方が似合ってる気がしますよね。これから、どうなっていくのかとても楽しみです!

はるな さんのコメント...

キョウさんの1周年ということで、伺わせていただきました!
うちも実は猫好きなんですよ~vv
キョウさんちのモモちゃん、主演獲得おめでとうございます!!笑
ああ~、動物に擦り寄られるディーンの図が脳裏に浮かんできます・・・v癒されましたぁ!
うちも小説別館を始めたので、スパナチュ話の参考にもなりました☆
後編も楽しみにしてます(´∀`*)

P.S☆「ボールドウィン」でZEPではなく「4400」の主人公のラストネームを連想してしまった私って・・・やはり世代が・・・(ry
ごめんディーン(;´Д`)

maxy494 さんのコメント...

mika様。
コメント残してくださり、Thanksです。
本当にここに来て下さる方は、全員ネコ好きだったんですね! 驚きました。
しかもmikaさん、動物と兄弟のお話、空想していたのですか? 以心伝心、届きましたね。
これ、以前、キョウさんちのネコの写真をメールで見て、急に書きたくなったお話です。
なので、前半部分だけは4月の中頃に上がってました。けれど、なんだかアップする気が起らず、そのままにしてて…。今となって思えば、それもこれも、ちゃあんと、この1周年にアップできるように仕組まれていたのですね。そう思うと、本当に感慨深いです。

そしてこのお話が、mikaさんのせっかくの空想世界を壊していないのなら、良かったです!
続きは…もしかするとまた、2部作といいながら3部作になるかもしれません。
相変わらず書き出すと長くなって…。
いつも読んで下さり、本当にありがとうございます。

maxy494 さんのコメント...

はるな様。
こんばんは。ようこそ。
先日は、心がほんわかするSAMストーリー、ありがとうございました。
みなさん、この、ネコにすりすりされるDEANがお気に入りみたいですね!
もちろん、書いた私も気に入っております。これからのモモちゃんの活躍、どうか期待してください。
そうだ、いつかチャンスがあったら、連歌のように、リレーFic、やりましょうか?
はるなさんが書いてくださったSAMを見て、DEANはどう思ってどうするのかを、私が書く、で、またそれに対するSAMの反応をはるなさんが書く…。お話は、どこに流れていくのか、その時次第…。どうですか?
あ、でも、あくまで思いつきですから、聞き流して下さって結構です。
そういえば「4400」って、DEANのモトカノのキャシーを演じてた女優さん(名前忘れた)が、かなり重要な役で出てましたよね?
なぜかJENSENと絡んだ女優さん、その後出世してる人が多いです…。
ジェシカ・アルバ、ミッシェル・ウィリアムズ、シャニン・ソサモン…。どうしてでしょうね。

千鈴 さんのコメント...

こちらの方にコメントを書かせていただくのは始めまして★です。
一周年おめでとうございます!!

わたしも猫好きです。
昔、猫カフェみたいなところに行ったことあるんですが、その時来ていたお客さんが
皮ジャンのちょいロック風なおっちゃん二人でした(笑)
猫を見つめてニヤニヤしてはったので、ほんまに好きなんやな~て思いました。

モデルのモモちゃんめちゃ可愛いですネ~★
猫に話しかけてるDEANも可愛いです。
DEANと猫ちゃんの絡みはたまらないです。
確かにDEANの方が情うつっちゃったら未練を断ち切れないタイプでしょうね。

わたしも猫になってDEANのベットにもぐりこみたいです(←おい)

続きも楽しみにしてますね★

maxy494 さんのコメント...

千鈴様。
こちらにもコメントを残して下さり、ありがとうございます。本当にここは、猫好き集団の様相を呈してきました(苦笑)。

その、猫カフェの”皮ジャンのちょいロック風なおっちゃん二人”、見たかったなあ…。最高です! 

モモちゃん、本当に可愛いですよね! 私自身も、DEANとモモちゃんの絡みシーン書くのが楽しくて楽しくて…。

まだお会いしていないのですが、ぜひいつか私も、なでなでさせてもらいたいです。でも、キョウさんのお話だと結構乱暴者だそうで、気に入らないと噛むそうです…。

…ベッドに潜り込みたい…?
それは、万人の願望でしょう…。
今後のモモちゃんに、ご期待下さい。

はるな さんのコメント...

リレーFic!!!!なんとステキなっっ(*´Д`)
ちょうど入れ込んでるキャラが分かれてるから、成立するアイデアですね~☆
同じ出来事をサム視点・ディーン視点で、とかねvv
嬉しいご提案、ありがとうございます!!そう少しFanficを書くこと自体に他作品で慣らしたら、やってみたく思いますvv

そう、4400のS3のメインキャストです☆☆
そう言う私はまだS2の途中なんですが、大人になったイザベル役でしたね。4400人の中でも抜きんでた強い力を持った重要キャラだったと思います!
容姿の通り、黒人と白人のハーフっぽいルックスが買われたんでしょうねぇ。

>JENSENと絡んだ女優さん、その後出世してる人が多いです…。

そういえば・・・!!まさかジェンセン、共演女優に運をあげちゃってるんじゃ・・・ ヽ(`д´;)/
これぞ、幸運のうさぎちゃん・・・!!爆爆

Lady Beck さんのコメント...

こんにちは!ブログでは本当に久しぶりでございます。祝1周年!!のコメントを1回書き込んだのですが、何故か消えてしまいました(TT)やはり私のPCに原因が…?と思うのですが、再トライします!
この広い宇宙の中で、maxyさんとキョウさんが、ブログ始めたのが同じ1年前の5月だなんて…そして1年を経て、こんな素敵なコラボが生まれたなんて、もう本当に素晴らしいことです(^0^)
もちろんトリビア楽しみましたよ~(^^;
解説もご苦労様です☆ 
私は最近ZEPの某コピーバンドのライヴに行ったのですが、彼らが本当にZEPを愛してる♪というのがとっても良く伝わってきたし、会場の皆も同じ心でつながってたようでした。これはZEPの魂が下りてきて、みんなをつないだんだと思います。
BLUES CAT続編楽しみにしています!モモちゃんももっと登場させてくださいね♪ ではまたです!

maxy494 さんのコメント...

はるな様。
再びのご訪問、ありがとうございます。
また、アイディアに賛同してくださり、thanksです。
その日が来るのを、キリンさんになって、お待ちしてますね。
ところで、”JENSENうさぎさん説”思いっきり同意します。
そうそう、女優だけじゃないんですよ。次に別ブログの”JENSENキャラ大全”でとりあげようとしているミニテレビシリーズ・「BLOND」では、現在「グレイスアナトミー」で大ブレイク中の、パトリック・デンプシーと共演してました…。
それにこうして、私たち知り合い、繋がることができたのも、彼のおかげ…。
やっぱりJENSENは、幸運のウサギちゃんです!

maxy494 さんのコメント...

Lady Beck様。
わざわざのお越し、感謝です。
でも、この間からなぜか、コメントが届かない…。なんなんだろ?
ともあれ、愉しんでいただけてホントに嬉しいです。
 
人の縁というのは、本当に不思議なものです。ZEPもSUPERNATURALも、まるで見えない糸のように人と人を繋いでくれて…。ここには一体、どんな力が働いているのでしょう?
あなたとの縁も、キョウさんとの縁も、不思議。それがどうしてなのか、その秘密は知るよしもないのでしょうが、そのはたらきの大本に、感謝せずにはいられません。
私ってしあわせもんだなぁ、と、皆さんのおかげで、しみじみそう思います。

ところであなたも、モモちゃんファンですか?
もう彼女、ファンクラブができそうな勢いですね。
もちろんこれからも、モモちゃん大活躍。あまりの人気に、本日夜、中間ストーリーをアップします。期待しててね!
最後にもう一度、Thank You For Everything!